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外壁・屋根塗装で失敗しないために その4

プロタイムズ大阪中央店

ホーム・リスターズの西です。

前回までで各塗料メーカーにそれぞれ基準塗布量やインターバルがあり、

そのメーカーの基準を守るためにお家の正確な平米数を出すことが大事というお話をさせていただきました。

ここまでの知識があれば見積りをみるポイントです。

今見積りをとられてる方は見積書をみていただきたいのですが、

下塗り 〇〇㎡ 〇〇〇円

中塗り 〇〇㎡ 〇〇〇円

上塗り 〇〇㎡ 〇〇〇円

と、記載されていないでしょうか。

一見平米数も正確できっちり3回塗りもしてくれるしっかりした業者に思えますが

この計算だと基準塗布量に必要な塗料の缶数がわかりません。

極端な話をするとお家に5缶塗料が必要なところを3缶のみ搬入して薄めて使われても気づけないわけです。

そうなってしまうとメーカーの基準通りの施工ができないので施工不良が起こるわけです。

では、どうすればいいか。

見積書に塗料の缶数を記載してもらってください。

そしてその缶数を使い切ってもらってください。

下塗り メーカー名 塗料名 〇缶 〇〇〇円

中塗り メーカー名 塗料名 〇缶 〇〇〇円

上塗り メーカー名 塗料名 〇缶 〇〇〇円

施工費 〇〇㎡ 〇〇〇円

このように塗料代と施工費を分けて出してもらうことで基準塗布量が守られます。

メーカー名、塗料名も記載されているかも重要です。

たまに高級シリコン塗料としか書かれていないときもありますが、シリコン塗料も耐久年数も性能も違う、もちろん値段も違いますので、どこの、なんという塗料かもしっかりチェックしておいてください。

塗装で失敗しないためには、住まわれているお家の方の知識も大事になってきます。

大切な思い出いっぱいのお家をしっかりとした施工でより長く守ってください。

わからない・不明な点等どんな小さな悩みでもお気軽にお尋ねください。

随時 市民講座塗り替えセミナーも開催しております。

お気軽にお立ちよりください。

 

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